私の仕事(佐藤洋子)
佐藤洋子
北辰病院特別差額フロア 看護師
8:30 | 始業・朝礼 (夜間帯からの申し送り) |
9:00 | 問診 処置 |
10:00 | オムツ交換 トイレ誘導 |
11:30 | 配膳 食事介助 与薬 |
12:00 | 休憩 |
13:00 | ラウンド 面会対応 記録 処置 |
15:00 | オムツ交換 トイレ誘導 |
17:00 | 食事介助 |
17:30 | 終業 |
患者さまに寄り添った看護をしたい
特別差額フロアの病棟看護師として働いています。
問診などで患者様の部屋を回ることが多く、患者様が本当に訴えの表出ができているのか?病状や入院が日常生活にどのように影響しているのか?どうなったら望む生活ができるようになるのか?など考えながら話をし、健康的な側面はどこか? 強みや長所はどこか? を日々観察しています。
健康的な側面や長所がみられたときは、認め、伝えるようにしています。患者様が話をしてくれたことには、お礼を伝えたり、患者様と短い時間でも話ができることが嬉しいので、話しが出来て嬉しいと、自分の患者様にたいするポジティブな感情はそのまま患者様にも伝えるようにしています。
自分自身も患者様にとっては治療的一因であることを忘れず、自分の関わり方はどうだったのか、声掛けはどうだったのか。話を聴く姿勢だったのかなど、自分本位の対応になっていないか日々振り返ることも大切だと思っています。
秀峰会を選んだ理由
人と関わることが好きで、望む生活や人生に寄り添った看護をしたいと思い秀峰会を選びました。
秀峰会は急性期の病棟から在宅まで部署があり、どの病期にも対応でき社会復帰にも力を入れているため、そこに関わっていきたいと思い志望しました。
魅力、やりがい
私たちの関わり方によって、患者様の健康的側面が引き出せたり、病状が落ち着き。その人らしさや、生活史がみえてくることがあります。
信頼関係が築けているのでは。と、感じるときは患者様の訴えや願いが聞けることも多く、その人らしさや、訴えや願いに添った関わりがしやすくなり、とてもやりがいを感じます。
一言
絶対目標に「思いやり」がありますが、スタッフの皆が思いやりの心で患者様やスタッフと接しており、働いていて心地がいいです。
患者様との対応に困ることも、悩むこともたくさんありますが、そのまま悩みも発信しやすく、
皆で意見や気づきの共有をするなかで、他のスタッフの感性がそのまま自分の学びにもなり成長できます。恵まれた環境で働かせていただいています。