秀峰会の教育・研修

仕事で感動をあじわい、人間的成長ができるように目先の知識・技術よりも、‶心″を磨き上げるための教育に力を入れています。

私たちは、人生の中で最も長い時間携わる仕事というものを通じ、人としてあるべき姿の実現、人格を極め、『人間力』を高めることを目指しています。
単なる目先の知識や技術は二の次です。技術技能や単なる知識がいくらあっても、それらを駆使する「心」を磨き上げなければ、患者さまや熟成者(高齢者)の害になりこそすれ役立ちません。そんなものはこれからの時代(デジタル化やAI化、グローバル化、財政破綻)では何の価値もなくなってしまいます。
そのための教育であり、研修であるよう心がけています。
私たちの教育・研修プログラムの内容は、現場の業務以外のこと、「思いやり」の涵養・研鑽ができるようにすることが主眼です。

秀峰会の教育は
‶心″を磨き上げるための
教育に力を入れています

教育の意味・目的

教育の意味・目的はスタッフの人格と見識を高め、理念・考えを「標準化(あたり前化)」することにあります。

集中研修

集中研修では、社会人としてのマナーや思いやりなどを考える人としての在り方から、秀峰会について、現在の日本の医療の現状、など幅広い分野について学びます。

農業研修

労働の原点は「農業」です農業は1人では決して成り立ちません。
皆で協働・協力することが求められます。
これって医療・介護も同じですよね。
自分が今行っている作業の前にも後にも仕事をしている人がいます。
また、農業は自分たちの思い通りにもいきません。天候、生育状況など様々なものを考えないといけません。自分たちではどうにもならない事に対し、どう向き合うかも求められます。

自転車研修

自分の力でペダルを踏まないと1mmも進まないのが自転車です。長距離を一人の力で走るのではなく、サポート隊のフォローを受けながら皆で、チームで走ります。肉体的にも精神的にも辛いなかで、「思いやり」を受けたり与えたりという経験を積んでほしい。

基本教育

医療職・事務職にかかわらず、すべての職員に秀峰会の一員としての教養を磨くために院内教育・研修、講演会、外部研修などを行なっています。

キャリア開発

より満足度の高い医療サービスを提供するために、プロフェッショナルとしての技術を磨くために院内教育はもとより、院外研修にも参加、また一流の講師陣による講演会を各種実施しています。